今日のごはんに迷う子どもたちへ。
地域のやさしさで、手作りの美味しい食事を届ける仕組みが、伊勢から始まりました。
地域の企業の応援が、子どもたちの安心の一食につながります。
そんな取り組みが『伊勢からのやさしい風プロジェクト』です。
夏休みのある日、二人の男の子がお店にやってきました。『チケットでご飯が食べられるって聞いてきたんですけど。』5年生のお兄ちゃんと、2年生の弟くん。
お母さんと一緒に自転車で来たと言いましたが、お母さんの姿がありません。『お母さんは?』と訊ねると、近くのショッピングモールにコインゲームをしに行ったんだとか。お母さんが終わるまでご飯食べて待ってなさい、と言われて来たそうです。
一瞬、言葉が詰まりましたが、あまり深く追及することもせず、二人におなか一杯ご飯を食べて行ってもらいました。感謝メッセージを書いて帰ろうとしていたとき、クルっと振り返ってお兄ちゃんが言いました。
もちろんいいよ、宿題も持っておいで。そういって見送りました。
その日から二人は毎日お店にやってきて、ご飯を食べて宿題をして帰っていきました。『…今日は夜ご飯がないかもしれない。』というときはこっそりお弁当を持たせました。
この子たちの家庭の事情は詳しくは聞きませんでしたが、経済的な理由だけではない親御さんの事情で、しっかりとご飯を食べられていない子どもたちが、僕らが予想していたよりもたくさんいました。そんな子どもたちが少しでも安心して暮らせる地域にするために、『やさしい風プロジェクト』として活動しています。
地域の企業が子どもたちの『食』の支援を行うプロジェクトです。様々な家庭の事情で、十分な食にありつけない子どもたちや、栄養のある食べ物を口にできない子たちがいます。
行政だけに任せるのではなく、民間で協力し合いながら行う取り組みです。
地域を元気にするには、まず子どもたちが安心して暮らせる地域作りが大切です。
関わる全ての人が決して無理をすることなく、自分たちに出来ることを継続して行います。

企業と子どもたちをつなぐ、感謝の循環システムです。
サブスクシステム(月払い/年払い)で子どもたちが食事をするためのチケットを購入します。
チケットを使ってレストランで食事をしたり、お弁当をもらうことができます。
子どもたちは協力企業の皆さんに感謝のメッセージカードを書き、食事と交換します。
集まった子どもたちからの感謝メッセージを、協力企業の皆さんにお届けします。
企業に"ありがとう"が返り、応援の循環が生まれます。


おむすびを受け取って嬉しそうな子どもたち
レストランまで来ることが難しい子たちもいるため、定期的に各地におむすびを作って配布に行っています。毎回たくさんの子供たちが集まってくれますが、満面の笑みでおむすびをほおばっている子たちの笑顔を見ているとなんともあたたかい気持ちになります。
みんな一生懸命にメッセージカードを書いて『また来てほしい!』と言ってくれます。
お兄ちゃんのやさしさ
ある男の子がおむすびをもらった後もなかなか帰らずに、学校であったことや友達のことを話してくれていました。そして、みんながいなくなった後でポロっと『妹の分ももらえませんか?』と言いました。
詳しく話を聞いてみると、家に幼稚園の妹がいて、お母さんが帰ってくるのが遅いため、それまで夜ご飯がないんだということでした。お兄ちゃんのやさしさに心があたたかくなり、妹の分のメッセージカードを書いてもらって、おむすびを渡しました。
男の子は大きな声で『ありがとうございます!』と言って笑顔で帰っていきました。お兄ちゃんから妹へ、笑顔の輪が広がっていけばいいなと願っています。




『子ども食堂問題』はどこの地域にも必ずある問題です。普段、生活している中ではなかなか見えにくいですが、何らかの事情で『食べることに困っている』子どもたちは地域にたくさん存在します。
その理由が、親の経済的な理由だけではないところが、この問題の解決の難しさなんだと実感しています。
全国各地にある子ども食堂ですが、大きく2つの課題が挙げられます。
各地の子ども食堂の90%以上がボランティアで運営されているため、開催頻度は月に1回程度が限界です。『いつ行っても食べられる』状態を作るため、ボランティアではなく運営費(人件費、材料費など)をまかなえる収益を上げる、ビジネスモデルを作る必要があります。
『子ども食堂に行っていることが知られたらいじめられるかもしれない…』という心配が、SNSの発達と共に増えてきているため、子ども食堂という名前を出さずに開催しなくてはいけない現状があります。 誰でも安心して利用できる環境作りが必要です。
ボランティアではなく、経済的な仕組みを作り地域に根付かせることと、全ての子どもがいじめの心配をせず利用できるように、やさしい風プロジェクトの仕組みを作りました。 『子ども食堂問題』は、全国各地どこでも必ずある課題です。解決している自治体はほとんどないと思います。『やさしい風プロジェクト』が全国に広まり、たくさんの地域が『子どもにやさしく住みよい街』となることを願っています。



『やさしい風プロジェクト』はボランティア活動ではなく、継続的な活動を行うために協力企業への利点も大事にしています。
地域貢献として、確実に子どもたちへ届く支援です。
社員のやりがい・誇りにつながる「毎日のありがとう」が届きます。
地域に愛される企業ブランドが構築できます。
月々1,000円〜始められる、無理なく続けられる支援です。
※連絡先はページ下部の事務局欄をご参照ください。
プロジェクトの詳細をご説明いたします。
貴社に合ったプランをお選びいただけます。
子どもたちへの支援がスタートします。
※連絡先はページ下部の事務局欄をご参照ください。
想いと地域状況を丁寧にヒアリングします。
立ち上げまで一緒に歩みます。
あなたの地域でプロジェクトが始まります。
(※2025年11月現在)
もも鍼灸院
hymy
株式会社アポロン
青木紙商事有限会社
米田土地家屋調査士事務所
藤原屋
株式会社 近藤建設
中屋電気工事
植谷保険事務所
(株)和田龍石材
有限会社豚捨
株式会社TAKT
株式会社アイブレーン
株式会社みそのめがね
プロテックサービス伊勢店
マリー鍼灸院
出張・訪問美容 Lepus
れいんぼうどろっぷ
株式会社石九
税理士法人中井会計
株式会社YAMADA
アクティメソッド伊勢校
有限会社アットホーム
医療法人いせ山川クリニック
合同会社松島ITコンサルティング
POLA美音〜minto〜
大湊薬局
福祉車両専門オレンジ三重(イーグルジャパン株式会社)
株式会社いせ典礼
医療法人豊照会 寺田クリニック
東口塗装工業株式会社
有限会社シモイ電気工事
株式会社アクト
医療法人オリーブ会 右京歯科
ひだまりの森習字教室
児童発達支援放課後等デイサービス ほっぷ
チーズ&リカーkamosu
美美かつた
産経印刷工芸社
相続のとびら(合同会社プロミネンス)
株式会社富士建設
(有)鈴木水産
株式会社I.G.K(Puravita)
伊勢 太陽の家
FPネットワーク有限会社
イーキッズ株式会社
有限会社竹ヤ装建 絆ハウス
OIMOSTATION
株式会社エボリューション
整体院EN
有限会社二軒茶屋餅角屋本店
株式会社安藤塾
株式会社キーストーン
大栄建設有限会社
ペイントスタジオ
株式会社tutumu
株式会社ゴーリキ
有限会社エムデンキ

おむすび屋『みりにあむ』
担当: 案浦豊土(アンノウラトヨト)
電話: 080-2668-6164
Email: toy_ottoman@yahoo.co.jp
子どもたちの笑顔のために、一緒に地域を育てていきましょう。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。
伊勢からのやさしい風プロジェクト